Anthony Al-Jamie lived and worked in Japan for over 20 years. His in-depth understanding of Japanese language and culture has allowed him to carry out interviews with many of the most renowned individuals in Japan. He first began writing for the Tokyo Journal in the 1990s as Education Editor, later he was promoted to Senior Editor, and eventually International Editor and Executive Editor. He currently serves the Tokyo Journal as Editor-in-Chief.
TJ: YoshikiクラシカルコンサートとX Japanとして演奏するのは何が違いますか?
YOSHIKI: 僕にとっては同じです。どちらでも、自分が持っているものを出し切ります。X Japan では、演出が大規模で、僕にはドラマー、ピアニスト、プロデューサーという3つの顔があります。クラシカルで演奏している時は、自分自身をプロデュースして、よりアーティストであることに専念しています。クラシックは僕にとってはバランスをとるための趣味みたいなものなんです。僕にはソフトな面とアグレッシブな面の両方があって、どちらも好きです。それから、クラシカルコンサートでは、お客さんと近いのが良いですね。コンサート中に、お客さんと話したりできます。昔のことや、今の気持ちを話したり、どんな曲が聴きたいかを聞いたりもできます。家のリビングに一緒に座っているようなものです。でもX Japanのライブでは、僕にできることと言えば、「声聞こえねえんだよ!もっと叫べよ!」と叫ぶことくらいです。
TJ: 今回のように各国を回るとき、その街で訪れたいレストランや場所を選んだりしますか?
YOSHIKI: クラシカルツアーの間は、空いた時間は全て練習や準備、作曲をしていました。現地の空港や、ファン、コンサートホールを実際に目にすると気分は盛り上がりますが、全てをコンサートに注ぎ込むよう集中します。観光はほとんどしていないので、次はもっとできるといいですね。
TJ: クラシカルツアーの間、1か所の滞在期間は1、2日だったそうですね。リハーサルの時間はほとんどなかったのでは?
YOSHIKI: 丸1日滞在することもありましたが、数時間しかいなかったこともありました。状況次第です。東京ドームでX Japanのライブをした時は、広い楽屋があり、準備のための広いスペースがありました。でも、ワールドツアーでは荷物が衣装部屋に入りきらず、通路で着替えざるをえなかったこともあります。それでも最高のコンサートができたと思います。
TJ: メキシコの空港から出てこられる映像を拝見しました。通路はファンでいっぱいで車まで警察にエスコートされたりと、大ごとになっていたようですが、実際はいかがでしたか。
YOSHIKI: 嬉しかったです。最後にX Japanのライブでメキシコに行った時、たくさんのファンが空港に来てくれました。あまりに数が多くてすごいことになっていました。警察がメインロビーから出させてくれず、非常口から出たので、ファンの皆さんに会えませんでした。今回は皆さんがソーシャルメディアで静かにしているよう呼びかけてくれたのか、僕らが皆さんの前に姿を現すまで、すごく静かでした。X Japanとして行った時はファンの出迎えに応えられなかったので、嬉しかったですね。
TJ: X Japanの活動から離れる期間が長くなると、どんなことを一番物足りなく感じますか?
YOSHIKI: いろんなドラマですね。X Japanは良い意味でも悪い意味でも、たくさんのドラマがあります。クラシカルツアーはX Japanのツアーに比べるとすごくスムーズでした。大変なこともありましたが、X Japanと比べたら何でもありません。X Japanに起きるドラマは、普通とは違います。猛スピードの車に乗っているようなものです。危険どころでなく、全てが常にドラマなんです。
TJ: マディソン・スクエア・ガーデンでのライブで一番大変だったことは?
YOSHIKI: 3時間で全部終わらせなければいけなかったことです。延長料金は安くはないので。時間を計算して、ストップウォッチを見ていました。
TJ: マディソン・スクエア・ガーデンのライブでは、資材の運び込みに10台以上の大型トレイラーなどを使われたそうですね。
YOSHIKI:ドラム用特設ステージなどステージを丸ごと持ち込みましたから。
TJ: X Japanをまとめる上で一番難しいことは?
YOSHIKI: メンバーはそれぞれ個性的ですが、皆優しいです。気難しい人たちではないので、そんなに大変じゃないです。世界一優しい人たちです。
TJ: それぞれのメンバーの性格について教えてください。
YOSHIKI: Toshiとは幼なじみで、4歳の時から知っています。とても頭が良いんです。いろんな問題もありましたが、僕が今まで出会った人の中でもトップクラスの頭の良さです。ボーカリストとしても素晴らしい。もともとギターを担当していましたが、ある時僕が歌ってみてと言ったら、すごく良い声だったので、ボーカルになりました。幼稚園で出会ったなんて、すごい偶然ですよね。僕たち2人でX Japanの元となるバンドを始めたんです。Toshiは心が温かくて、博識で、社交的だけど静かで(笑)…矛盾してますね。そして努力家です。
TJ: Toshiさんの一番好きなところは?
YOSHIKI: 頭が良いところです。音楽についてもよく知っていて、「この音はどう?じゃあこれは?」という風に、譜面の話ができます。ロックバンドでは珍しいことです。BフラットをAフラットに変えてとか、13thやCのコードを足してとか僕が言うと、彼はそのとおりにやってくれる。プロデューサーにとっては理想のボーカリストですね。
TJ: PATAさんについてはいかがですか?
YOSHIKI: PATAは、僕が知る中で一番クールなロック・ギタリストです。生活スタイルそのものがロックなんです。ギター以外のことはどうでもよくて、いつもお酒を飲んでいます。少し心配ではありますが、この世で一番優しい人だと思いますよ。ムードメーカーです。HIDEとTAIJIが生きていた頃、僕たちはいつもピリピリしていたのですが、PATAが潤滑剤になってくれました。
TJ: 人前ではあまり話されませんよね?
YOSHIKI: お酒を飲ませるといいですよ。もっとしゃべります(笑)。
TJ: HEATHさんについてはいかがですか?
YOSHIKI: HEATHも静かです。彼も頭が良くて、自制心があり、自分のスタイルを持っています。ベースの腕も最高です。
TJ: SUGIZOさんについては?
YOSHIKI: SUGIZOもすごく頭が良くて、音楽の話ができます。クラシックの素養があるので、専門的な話もできるんです。「これがアレンジしたい新曲なんだけど、ボイシングを考えてくれる?」と言うと、譜面にしてくれます。一番新しいメンバーですが、正式加入からもう6、7年経つし、付き合いは20年以上です。もうずっと一緒に演奏している気がします。SUGIZOだけがHIDEの代わり、いえ、HIDEのパートを演奏することができます。僕たちは「代わり」とは絶対言わないようにしているんです。HIDEは今も僕たちと一緒なので。心の中にいるんです。SUGIZOは最高です。僕は、Toshi、PATA、HEATHそしてもちろんSUGIZOと出会えてラッキーだと思っています。SUGIZOなしではX Japanの復活はありませんでした。
TJ: SUGIZOさんがHIDEさんの後を継ぐのにふさわしい人だったんですね。
YOSHIKI: 2008年にX Japanを再結成した時、最初から僕は新メンバーはSUGIZOだと思っていました。当時、彼はサポートメンバーの一人でした。僕の友人のガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータスやリンプ・ビズキットのウェス・ボーランドなどもライブのサポートをしてくれていました。SUGIZOはメインのサポートメンバーで、僕はSUGIZOがバンドに入るだろうなと思っていました。何度かライブをした後、「バンドに入りなよ」と誘ったのですが、最初はうんと言ってくれず、「考えさせて」の繰り返しでした。SUGIZOにとってHIDEのポジションを継ぐことはあまりに重かったんです。彼はファンの気持ちをとても大事にするから。「ファンはどう思うだろう。HIDEさんは永遠にX Japanのギタリストだよね」と言う彼に、「そうだね。でもSUGIZOは6人目のメンバーになってくれたらいい」と僕は言ったんです。
TJ: X Japanのメンバーでよかったと感じるのは?
YOSHIKI: 難しいですね。僕の体はX Japanでできているような気がします。X Japanはただのバンドではなく、ライフスタイル、あるいはスピリットのようなものです。ただの音楽グループではないんです。よくファンとバンドの関係が話題になりますが、僕たちの場合、関係以上のものです。僕の心はX Japanでできています。
TJ:なぜX Japanはファンにとって特別なのでしょうか?なぜファンはまた戻ってくるのですか?
YOSHIKI: X Japanはファンと共に作られたと思っています。最初にXを始めた時、こんなに大きくなることや、こんな方向に向かうとは思っていませんでした。始まりは普通のバンドと同じでしたが、ファンの方たちが加わってくれて一緒にX Japanを作り上げました。だから僕たちは、「We are X」と言うんです。僕たちはまだ成長しています。Toshiと僕がX Japanを始め、全てを注ぎ込みました。「X Japanが失敗したら、他のことをしよう」とは考えませんでした。X Japanを特別にしているのは、僕たちのファンへの思いとファンの僕たちへの思いです。
TJ: スタン・リー氏と始められた新プロジェクト「ブラッド・レッド・ドラゴン」について教えてください。
YOSHIKI: 「ブラッド・レッド・ドラゴン」はアメリカのコミックです。今、新しいイメージを使って、インタラクティブなデジタルフォーマットを制作中です。スタン・リー氏と僕はたいてい意見が合うのですが、いろんなプロダクションの人が関わっているので、これまでに何度か方向転換がありました。ニューヨーク・コミック・コンやロサンゼルスのコミカゼで新しいイメージをいくつか公開しました。スタン・リー氏と一緒にお仕事させて頂けて光栄です。彼はとてもクールです。最近一緒にパネリストをしました。すごく頭が良くて、優しくて、スキがなくて、完璧なんです。驚くほど素敵な人です。伝説のアイコンですよ。彼と食事をしたり、彼のオフィスで話している時、「今、スタン・リーと話してるんだ!」と思うほど、一緒にいるだけで嬉しいです。だから、一緒に何かを作れるなんて、世界一ラッキーですよね。僕には世界中に素晴らしいファンがいるし、素敵な友人もいます。ファンと話している時、スタン・リー氏と話している時と同じ気持ちになります。出会えたことをすごくラッキーで、誇りに感じるんです。
TJ: SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)でご自身のホログラムと競演されていかがでしたか。
YOSHIKI: 面白かったんですが、自分と向かい合って演奏するというのは大変な作業でした。僕の演奏に合わせてホログラムがどう動くのか、秒単位で覚えておかなければいけなかったので。
TJ: Violet UKではケイティ・フィッツジェラルド氏の歌声がポップとクラシックのメロディーに美しく重なっていますが、Yoshikiさんが作詞されたのですか?
YOSHIKI: はい、そうです。
TJ: 新曲「HERO」について教えてください。
YOSHIKI: 僕は東映アニメーションの方たちとは長い付き合いなんです。それで、ぎりぎりになって作曲家の方が抜けたか何かで、締め切りまでほぼ時間がないけれど曲を作ってくれないかと頼まれたんです。でも、僕はクラシカルツアーの準備の最中で、頭の中はクラシックで一杯でした。だから、アクション・アニメだけど、クラシックなバラードでもいいかと聞くと、すごく良いアイデアだ、と言われたので、「わかりました。締め切りに間に合うか頑張ってみます」と言ったんです。一週間以内で終わり、ミュージックビデオ撮影までやりました。東映アニメーションの方たちと長い付き合いであるだけでなく、僕自身も聖闘士星矢の大ファンなので、寝ないで頑張りました。すごく面白いアニメなので、参加させて頂けて光栄です。
TJ: 他に好きなアニメは?
YOSHIKI:「NARUTO」や「BLEACH」、「ONE PIECE」や「DEATH NOTE」、「進撃の巨人」が好きです。
TJ: 今後映画のサウンドトラックにも挑戦してみたいですか?
YOSHIKI: はい。ぜひしてみたいです。
TJ: マディソン・スクエア・ガーデンで撮影されていたドキュメンタリーについて教えてください。
YOSHIKI: X Japanに起きたいろいろなことについて聞かれて答えると、「信じられない」と言われます。事実にしては悲し過ぎるし、普通じゃないですからね。ご存知の通り、X Japanは全てがそんな感じです。それで、自分たちで映画を作ったらどうかと勧められたんです。皆びっくりすると思いますよ。昔に戻って全てを思い出すのは辛かったんですが、その価値はあったと思います。まだ制作中ですが、今年後半には何らかの形になるのではないかと思います。プロデューサーは、「シュガーマン 奇跡に愛された男」という映画を手がけられた方です。また、監督は、ザ・ローリング・ストーンズの映画を監督したスティーヴン・カイヤック氏です。最高の映画になると思います。ファンの皆に見てもらって、皆も僕たちの歴史の一部だということを感じてほしいです。皆が僕たちを世界に広めてくれました。「不可能はない」ので、これからもどんどん続けましょう。僕、いえ、僕たちが今あるのはファンの皆のおかげです。
The late Nirvana singer/guitarist Kurt Cobain was one of their biggest fans, saying, “When I finally got to see them live, I was transformed into a hysterical nine-year-old girl at a Beatles concert.” Formed in 1981, the Osaka-based all-female band Shonen Knife influenced ‘90s alternative acts like Sonic Youth and Redd Kross with driving beats, catchy melodies and simplistic lyrics about food and animals like “Banana Chips,” “I Am A Cat,” “Ramen Rock” and “Cannibal Papaya.” Tokyo Journal Executive Editor Anthony Al-Jamie carried out a backstage interview with singer/guitarist/founder Naoko Yamano, bassist Ritsuko Taneda and drummer Emi Morimoto prior to their October 2014 gig at the Bootleg Theater in Los Angeles.
The concept: Two mannequins, RiRi (a combat mannequin) and LuLa (a nurse mannequin), are controlled by human agents Honey-B and W-Trouble in a quest for world domination. They are heading a movement to support mannequins who’ve been mistreated by humans for years. The concept combines Japanese high fashion and otaku [nerd] culture. Fans earn points (called mentions) by spreading the word about FEMM through social networking on Twitter and Facebook and can use them toward getting items for mannequins that they control. Is this the concept behind Japan’s newest anime, manga or video game? No, this is the Avex pop duo FAR EAST MENTION MANNEQUINS (FEMM). Combine the producers behind global phenoms such as Lady Gaga, Miley Cyrus, Katy Perry and Beyoncé for a slick sound; HIDALI, the choreographer behind will.i.am and the robotic team WORLD ORDER’s dance moves for a polished performance; designer GM Atelier for outlandish latex costumes, and English songs with memorable titles like “Fxxk Boyz Get Money” and “Kill the DJ” and you have FEMM. Tokyo Journal Executive Editor Anthony Al-Jamie spoke with Honey-B and W-Trouble.
Yoshiki Sakurai made his debut in the world of anime as a scriptwriter while studying economics at the University of Tokyo. After graduating, he joined Production I.G and wrote the screenplays for such titles as Evangelion: 1.0 You Are (Not) Alone, the Annecy-nominated feature film xxxHOLiC–A Midsummer Night’s Dream and Ghost in the Shell 2: Innocence, which was the sixth animated movie in history to compete at the Cannes Film Festival. Sakurai added producer to his credentials with the recent Giovanni’s Island, one of 20 features submitted for consideration in the Animated Feature Film category for the 87th Academy Awards. Tokyo Journal’s Executive Editor Anthony Al-Jamie met with Yoshiki Sakurai at Anime Expo 2014 in Los Angeles.
Keiji Inafune has been named one of the top 10 game creators in the world. The video game concept developer and designer had a stellar 23-year career at CAPCOM as head of the production, research & development and online development divisions. He oversaw over 900 employees and produced over 60 game titles including CAPCOM’s bestselling hits Mega Man, Street Fighter, Resident Evil, Dead Rising, Lost Planet and Onimusha. In 2010, he went on to found comcept Inc. and in 2013 the company successfully raised over $4 million in funding from 70,000 backers through Kickstarter for his newest project, the Mighty No. 9. Tokyo Journal Executive Editor Anthony Al-Jamie met with Keiji Inafune at Anime Expo 2014 in Los Angeles to find out more about this innovator.
Eric Garcetti became the 42nd mayor of the City of Los Angeles in 2013 after serving as city councilmember since 2001 and president of the city council from 2006 to 2012. Holding a B.A. in political science and urban planning and a Master of International Affairs from Columbia University, he also studied as a Rhodes Scholar at The Queen’s College, Oxford and at the London School of Economics. In November 2014, Mayor Garcetti led a 12-day trade mission to China, South Korea and Japan–L.A.’s number one, two and three trading partners, respectively. Tokyo Journal Executive Editor Anthony Al-Jamie met with the mayor at Los Angeles City Hall to discuss the trip and his experience living, studying and working abroad.
Linguist, cognitive scientist, philosopher, logician and political commentator– all of these have been used to describe Noam Chomsky, one of the greatest minds in the world today. Born in 1928 in Philadelphia, Pennsylvania, Avram Noam Chomsky studied linguistics at the University of Pennsylvania where he earned his B.A., M.A. and Ph.D. He was later appointed as a professor of foreign languages and linguistics at the Massachusetts Institute of Technology (MIT). He became a pioneer in the field of psycholinguistics, helping to establish a relationship between linguistics and psychology. Today, he is one of the world’s most highly influential academic figures, being cited in the Arts & Humanities Citation Index more often than any other living scholar between 1980 and 1992, influencing such fields as mathematics, computer science, artificial intelligence, logic, cognitive science, music theory and analysis, political science, programming language theory and psychology. Outside of academia, Chomsky is internationally recognized as a political activist for his writing and speaking on U.S. foreign policy, capitalism and the mainstream news media. In 2005, he was named the most important public intellectual in the FP Top 100 Global Thinkers poll conducted by Foreign Policy magazine. Tokyo Journal Executive Editor Anthony Al-Jamie spoke with Professor Noam Chomsky about his views on Japan and some of the greatest threats to the survival of the human race.
Interview by Anthony Al-Jamie
On October 11, 2014, X Japan did what most Japanese bands and performers have only dreamt of doing for decades. They played the most revered concert venue in the United States–Madison Square Garden–on the stage that has been graced by the likes of Led Zeppelin, the Rolling Stones, The Who, John Lennon, Paul McCartney, Elton John and Michael Jackson. X Japan is one of the most successful Japanese rock bands in history with more than 30 million albums, songs and videos sold. They sold out the 55,000-seat Tokyo Dome 18 times, and in fall of 2014, just prior to their historic Madison Square Garden concert, the band returned to their old stomping grounds for a two-night stint at Yokohama Arena. X Japan pioneered an entire musical genre known as visual kei, fusing glam rock, punk rock and heavy metal with wild hair, androgynous makeup and flamboyant costumes. Formed in 1982, X Japan was one of the first Japanese bands to achieve mainstream success while on an independent label. In their three-decade career, they have released five studio albums, six live albums, eleven compilation albums and numerous videos. They’ve had their share of drama with the tragic deaths of their beloved guitarist HIDE and bassist TAIJI. At HIDE’s funeral in 1997, more than 50,000 fans came out to mourn his passing. At the same time, lead singer Toshi was struggling with the beginning of a horrific 12-year experience of being abused and taken advantage of by his wife and her co-conspirator as described in his alltelling autobiographical book Brainwashed. After X Japan’s breakup in 1997 and reunion in 2007, fans around the world have been eagerly awaiting a new album and another world tour. What’s in store for X Japan? The following is a series of interviews carried out by Tokyo Journal Executive Editor Anthony Al-Jamie with X Japan, including a pre-Madison Square Garden New York interview with the entire band and pre- and post-MSG interviews with the individual band members. These interviews with bandleader Yoshiki (drums and piano), Toshi (vocals), PATA (guitar), HEATH (bass), and SUGIZO (guitar and violin) took place while the band members were in Los Angeles, New York and Tokyo.
Haitian-American model and actress Garcelle Beauvais has appeared on the big and small screen in productions like The Jamie Foxx Show, NYPD Blue, Wild Wild West with Will Smith and Flight with Denzel Washington. She began her career as a model for such clients as Avon, Mary Kay, Clairol, and Calvin Klein, and has modeled for Playboy. In 2014, at the age of 47, she was selected for People Magazine’s 50 Most Beautiful Women issue. Tokyo Journal Executive Editor Anthony Al-Jamie spoke with Garcelle about her career, charity work and new book.